アーさんの旅立ち

ブログを書き始めてからまだ間もないですが、本日、アーさんが天国に旅立ちました。

2017年4月5日午前1時23分でした。

ここ数日は、ほとんど食べず、点滴で過ごしていました。
なので、体力が弱っていることはよく分かっていました。

昨晩は、私が仕事から帰ってからもぐったりとしていて、か細い声をあげるので、妻と子供と順番に抱っこしていました。日が変わるまでに3度おしっこ、それも自ら合図してくれました。前の日に買っていた蒸しパンを5分の1ほど食べることができました。最期の食事になりました。それで水と痛み止めの薬を飲ませて就寝させました。

元気がなくなっているのは感じていましたが、それでもちゃんと呼吸して寝ていました。夜中の1時過ぎに私がお風呂に入ろうとしたところ、弱いワンの声をあげて目を覚ましました。妻が起きてきてくれたので、抱っこを頼みました。私がお風呂に入っている間もワーン、ワーンと鳴き続けていました。急いでお風呂から上がってくると、ウンチをしたいようでした。実際、小さなウンチを出して、おしっこもしました。

最後のチカラを振り絞って、旅立ちの体勢を整えたのでしょうか。これでもう最期と思ったので、寝ている子供を起こして、家族全員で天国に召されるアーさんを見送りました。

家族のなかではこの2年ほどはいろいろなことがあって、その中で、老いるアーさんは私たちにとって心の支えでした。アーさんは自分の役目を果たしたことを判って、家族が全員揃っているタイミングで旅立つことを決めたのだと思います。

実際、来週になると子供も妻も忙しくなり、最期の別れに思う存分没頭するのは難しくなっていたと思います。声を上げて抱っこを求めたのもアーさんは天国のお迎えが来ることを知っていたからに違いありません。アーさんは、とてもよくできたワンコでしたが、最後の最後まで立派でした。

とにかく、感謝の気持ちでいっぱいです。アーさんが居てくれたことで、私たちの生活がどれだけ豊かなものになったのか、計り知れません。私自身は、アーさんの魂がこれからもずっと一緒に居てくれると信じているので、悲しいという気持ちは今のところ強くはありません。それよりもやっぱり感謝、ありがとうです。なのに、アーさんの鼓動が止まって3時間、涙が止まりません。

アーさん、ありがとう。安らかに眠ってね。そして、これからも、チカラをください。

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